一般的な次亜塩素酸水は、通常、高濃度で販売されています。この、高濃度で販売している理由は、次亜塩素残水は製造された瞬間から不純物に反応してしまい、どんどん濃度が落ちてしまうためです。
ですので、使用期限までに有効成分を残すために、高濃度で販売されているのが現状です。
高濃度の次亜塩素酸水は希釈して使いますが、製造時から濃度がどんどん落ちてしまっているので、同じように希釈して使ったつもりでも、毎回同じ効果が出せないのは衛生管理対策としては不適切と考えられます。さらに、飲食店や介護施設などで、従業員が何倍に薄めて使っているかまでを管理することは不可能に近いと思われます。
濃度が落ちたものを薄めて、水と変わらない状態になっているなんてことも起こり得るのが、高濃度の次亜塩素酸水を希釈して使用している溶液の現状です。
その点、Happinessは薄める必要がなく、特許製法により濃度が一定の状態を長く保つことが出来るので、衛生管理対策として適切な用法をお約束できます。
水道水で薄めることにより起きる問題①
次亜塩素酸ナトリウムを水道水で希釈する場合、長時間使用していると本体や室内に白い粉(水道水中の不純物)が付着する場合があります。
水道水を使うと噴霧器は雑菌やミネラルまで噴霧するので、本体や器具などに白い石のような塊ができることがあります。
これは水に含まれるミネラル・ナトリウム・カルシウムなどが原因です。
カルシウムなので体に害を及ぼすことはありませんが、機械の故障の原因につながります。
純水ベースのHappinessは、ミネラル分がないため、安心して噴霧器でお使いいただけます。
※Happinessを使用している超音波加湿器の噴霧口。カルキによる詰まりは確認されませんでした。
水道水で薄めることにより起きる問題 ②
次亜塩素酸ナトリウムを水道水で希釈すると、不純物に反応して濃度が落ちていきます。 次亜塩素酸ナトリウムは反応すると水に戻るため、濃度が落ちてくればカルキが付きやすくなります。
カルキが付いたまま超音波式噴霧器を使えば、雑菌を拡散することになり 噴霧器による空間除菌の意味がなくなってしまいます。
不純物のないHappinessは、噴霧器などの機械での使用に適しています。
※Happinessを使用している超音波加湿器の噴霧口。カルキによる詰まりは確認されませんでした。